中高年こそ転職エージェント(人材紹介会社)に登録すべき5つの理由

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思えば、転職サイトと転職エージェント(人材紹介会社)の違いもよくわからないままに始めた転職活動。

大手の転職エージェントにのきなみ登録を断られ(涙)一時はどうなることかと思ったが、
特定の業界に強そうな中小の転職エージェントを少しずつ探しだし、アドバイザーさん達との面談を経て、少しずつ企業への応募を続けている。

今では転職エージェント、そしてそこに所属しているアドバイザーさんたちは、転職活動に欠かせない存在となっている。

もちろん転職エージェントの利用にはメリットとデメリットの両方があって、やみくもに利用すればいいというものではないのだけれども、ここでは転職エージェント(人材紹介会社)に登録することで得られるメリットについて考えてみたいと思う。

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50代で応募可能な求人だけを選べる

平成19年に改正された「雇用対策法」で、求人募集の時に年齢制限をすることが基本的に禁止となった。

年齢にかかわりなく、すべての人に「均等な機会」とやらを与えるためとのことなのだが、これによって中高年、特に50代以上の人間は、企業の求人に応募するのに、やたらめったら手数を打つ必要が出て来てしまった。

若い人とはこんなに違う。ビズリーチ登録でわかった中高年の転職・再就職の厳しい現実
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上の記事でも書いた通り、求人のピークは28~29歳。多くの企業が若い人材を求めている。50代ともなると、求人は若い人の約1/100。

数字だけで考えると、年齢の書いていない求人広告のうち、50代でも採用される可能性があるのは100件に1件の割合ということになる。

実際には、もう少し間口が広い印象があるが、それでも転職サイトに掲載されている求人広告を見るだけでは、果たして自分の年齢が受け入れられるのかどうか、はっきりとしたことが全くわからない。

対して、転職エージェント(人材紹介会社)。

企業から直接、人材募集の案件を請けているので、どの程度の年齢までなら応募が可能なのかをアドバイザーさんはあらかじめ知っている

なのでアドバイザーさんからすすめられた案件は、とりあえずは年齢で足切りされる心配はない。

闇雲に応募して撃沈の痛手を負うことなく、ピンポイントでの転職活動が可能となるのだ。

非公開求人・転職エージェントにしかない求人に応募できる

たとえば企業が新規事業を立ち上げる時。

たとえば本部長や役員クラスに新たな人材を迎え入れようとする時。

企業は新たな人材獲得のための行動を表立っては行いにくい。社内の動きを周囲には知られたくないからだ。

そんな時には転職エージェントに案件を持って行き、これはと思う人材の紹介を依頼する。この形の極端な例がヘッドハンティングであり、通常の形が非公開のお宝求人となる。

またこれとは別に、求人をかけたことで応募者が殺到し、人事部が混乱することを嫌って、普通の求人であってもあえて転職エージェントに依頼することもある(こちらの形がほとんどと思われる)。

採用活動のアウトソーシング化である。

こちらは目を見張るような内容のものは少ないが、それでも転職エージェントを通さなければ求人案件に応募できないことに変わりはない。

逆に言えば、転職エージェントに登録することで、転職サイトなどでは見つけることのできなかった求人に応募することが可能となるのである。

企業や業界の情報を教えてくれる

転職エージェントに登録をすると、専任の担当者(アドバイザー)が付く。基本的には求人を希望している業界に強いアドバイザーが担当となるので、業界の求人状況、平均的な年収、特定企業の裏側、さらには採用試験の大まかな流れまでも教えてくれる。

夫の場合はアドバイザーさんとの面談の時に

「その職種は求人自体が少ないんですよね」

と教えられ、少しばかりへこんで帰宅した。

ごくごく普通の職種なので、まさか求人そのものが少ないなどとは思っておらず、けれどもよくよく考えてみたら思い当たることもそれなりにあったようで、その後すこしの間は元気がなかったように記憶している。

このように、ひとつの業界で何十年も働いて来た経験があったとしても、転職に関してはまったくの素人だ。アドバイザーさんに教えられて初めて気づくことも多い。

親身になって相談にのってくれるアドバイザーさんならば、これから応募しようとしている企業が今どのような課題に直面していて、そしてその課題解決のためにどのような人材を欲しがっているのか、といったことまで教えてくれる。

ちょっとしたことではあるのだが、内情を少しでも知ることができると、こちら側も具体的なアプローチ方法を思い描くことができるので、心に少しばかりのゆとりを得ることができる。

素晴らしいアドバイザーさんがいる一方で、残念ながら自分の営業成績しか考えていないアドバイザーさんもいます。エージェントに登録すると、たいてい最初に面談を行うはずなので、その際にしっかりと相手の人となりを見極めましょう(これが難しいんですけどね)。

企業への応募、合否の確認をすべてやってくれる

転職エージェントから紹介された案件は、当然のことながら転職エージェント経由で応募することになる。

その後の書類選考や面接の結果なども、すべてエージェントを通して行われるので、企業とダイレクトにやりとりする必要がない。

歳を取るにつれて心臓に毛が生えて来たような人(←ある意味うらやましい)は別だが、ほとんどの人は慣れない転職活動でこの上なく繊細な心になっていると思う。

企業に直接応募して不採用となるのは、かなりの精神的打撃をともなうものなのだが、そこに転職エージェントというワンクッションがはさまると、不思議と衝撃が軽くなる。

たとえばそれは傷口にバンドエイドを貼ったくらいの本当にささやかなものなのだけれども、これからの長期戦を考えれば、そんなささやかな効果ですらありがたい。

面接日程の調整、給与などの条件交渉をしてくれる

企業の人事部・役員には少しでも良く思われたい。そう考えるのは当たり前のこと。

面接日の変更程度ならば、自力で何とかできそうな気もするが、働く上でもっとも大切と言ってもいい給与などに関しては、自分で交渉することはなかなか難しい。

ヘタなことを言って、悪い印象を与えてしまったらどうしよう、などと考えるとついつい腰がひけてしまうものだ。

そんな時の頼もしい味方が転職エージェント、そしてアドバイザーさんだ。

日程の調整はもちろんのこと、気になる給与に関しても、こちら側の希望を企業にきちんと伝えてくれる。伝えたからと言ってその通りになるとは限らないが、信頼しているアドバイザーさんから

これ以上は無理です。

と言われれば、何もしないままでその給与になった時に較べて、いく分か気持ちの上ではすっきりとする。

すっきりする、などと書いていますが、残念ながらわが家ではまだこの段階にまで至っていないので、この部分に関しては妄想を交えてお伝えしております(笑)あっ、でも「給与に関しては面接が進んだ段階で話し合いましょう」の言葉はいただいているので、交渉してくれることは間違いないと思います。

まとめ

このように、何かにつけて心強い転職エージェント、そしてアドバイザーさんの存在。

こちらの要望に親身になって答えてくれるにもかかわらず、一切のサービスを無料で受けることができるのでこれを利用しない手はない。

ただしメリットもあればもちろんデメリットもあって、わが家では今のところ未経験なのだが、とにかくどこでもいいから企業に押し込んで、報酬を得ようとする悪徳エージェントもあるようなので、ここの部分に関してだけは注意が必要である。


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