韓国サムスン電子の38線45定58泥

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外資系企業に解雇はつきものなのだが、夫自身は業績をあげていたので、そんなことはまったく考えずに仕事をして来たらしい。

退職勧奨をうけてはじめて自分の周囲を見回して

あれっ、自分が一番年上だ。

と気づいたのんき者。

本社勤務の役員クラスには50代もいたらしいが、一線に出て働いているのは年下ばかりだったと言う。

その後ネットなどで、外資系は40代まで。50歳になると解雇される……といったような記述を見つけ

50歳を少しすぎるまで働けたのは、やっぱり業績が良かったからかなぁ。

などとこのごに及んでもまだ言っている夫。後ろから頭を張り倒してやりたいような衝動に襲われた……という話しはさておき(笑)

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韓国の38線45定58泥

お昼のワイドショー番組で韓国の経済・社会情勢について説明をしていた。

つい先日は韓国の若者が

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をあきらめた7放世代であると紹介していたが、この日の番組では、韓国経済をささえる財閥企業、その中でもサムスン電子でささやかれる言葉として、

38線45定58泥

が紹介された。

何だかまた新しいのを拾ってきたなと思っていたら、これが韓国の仕事事情をさす言葉で、転職・再就職活動まっただ中のわが家では、何だか身につまされる話だった。

38線45定58泥とは、

38歳までの実績で線引きをされる。実績を残していないと、その後の昇進はない。

45歳で定年を示唆される。肩たたきがある。

58歳まで会社に残っているのは泥棒と同じ。

という意味があるのだとか。

韓国は儒教の国なので、老人をとても敬うと聞いていたのだが、38線45定58泥の言葉だけを見るならば、歳を重ねることに何の意味もなさそうだ。

で、日本。

近頃では約半数の企業で役職定年をもうけていて、だいたい55歳をさかいにして課長や部長などの肩書きをはぎ取られてしまう(らしい。違っていたらこっそり教えて下さい)。

ただの平社員となった50代半ばの人たちは、年下の上司に頭を下げながら、あるいは年下の上司に変に気をつかわれながら、その後の仕事を続けることになる。

年金は65歳からだというのに、会社では55歳から65歳の約10年間はお荷物扱いだ。

韓国の38線45定58泥のようなインパクトのある言葉がないから、中高年の労働環境の変化に気づいていない人が多いのかもしれない。けれど、日本もかなりヤバいことになっていると思うのは私だけだろうか。

まっ、今頃思わないで、10年前に気づきたかったよな、という話ではある(苦笑)


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