若い人とはこんなに違う。ビズリーチ登録でわかった中高年の転職・再就職の厳しい現実

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50代ともなると、求人そのものが極端に少なくなるという。

けれど、思ったことはないだろうか。この

極端に少ない

の極端って、どの程度のものなのだろう、と。

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ビズリーチのスカウトメール数で現実を知る

有料会員登録サイトのビズリーチに登録した(詳しくは後日別記事アップ予定)。

正確に言うならば「職務経歴書」を登録した。

というのも、最近になって知ったのだが、夫はこのサイトに数ヶ月前から登録をしていて、すでに会員だったのだ。名前と会社名、卒業大学名を記入しただけの、本当にぺらっぺらの会員だったのだが、

どんな企業が求人をしているのか知りたかった。

のだという。

自分の経歴をきちんと登録して、ヘッドハンターからの非公開求人を待つのが正しい転職エージェントの利用法。適当に名前を入れただけで、何かが起こるようなことはない。

というわけで、改めて職務経歴書なるものを作成し、きっちりと登録をした。

この職務経歴書をもとに、ビズリーチに登録しているヘッドハンターからのスカウトメールが届くはずなのだが、さて、取り立ててエグゼクティブでもない50代夫。いったいどれくらいのメールが来るのだろう。

期待半分、不安半分。

ドキドキしながら待っているのも時間のムダなので、「ビズリーチ」「スカウトメール」で検索をかけてみた。

例によって例のごとく、若い人の情報しかなかったのだが、

ある女性は登録して一晩で80通のスカウトメールが。

またある男性は、登録して3日で100件以上

もうひとりの男性は登録して1週間で310件

年齢だけでなく、本人の能力や業界などにも左右されるだろうから、一概に比較することもできないのだが。

登録から一晩たって、夫に来たスカウトメールの数。






1通。

えぇ、えぇ、1通だけです。それもプラチナメールだとか、企業からのスカウトだとか、スペシャルなものではなくて、ごく普通のスカウトメールが1通。

それでも、たとえ1通でもメールが来ただけマシだったのかもしれない。

いよいよ転職活動が始まった!という雰囲気がパソコンを通して、少しだけ、本当に本当に少しだけ流れてきたから。

20代、30代に比べて、50代の転職は1/10くらいの求人数だと考えていればいいかな、と思っていたのだけれども(甘すぎました!)この現実を見るかぎり、1/10どころか1/100くらいなんじゃないかと思う。

恐るべし、50代の転職市場。

データで見る50代の転職

ビズリーチ内には各種の統計データが用意されている。

中でも衝撃的だったのが

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これ。

ビズリーチ内のスカウト数分布だ。

2016年10月3日現在での直近1ヶ月間データを見ると、一番求人数の多いのが28歳で約10万5000件。

年齢が行くとともに徐々にスカウト数が減って来て、50代ともなると

50歳 1082件
51歳 952
52歳 858
53歳 803
54歳 649
55歳 536
56歳 454
57歳 321
58歳 347
59歳 272

ピークの28歳と、50代入り口の50歳を比べると、スカウト数は約1/100にまで激減。でもこれでもまだいいほうで、真ん中の55歳で比較すると、約1/200。

しかも幅広い職種からスカウトが来ているだろう若い人と比べると、50代のスカウトはCEOや会社役員などのエグゼクティブ層に偏っているような、そんな気がしないでもない。

冷静になってデータだけを見るならば

50代での転職は想像のはるか上を行く厳しさ。

やむを得ず踏み出した道ではあるが、前途多難なでこぼこ道なんだなぁ、とつくづく思う。

やれやれ。

※ビズリーチ内を調べた限りでは、データ引用の禁止・守秘義務などをかかげておりませんでしたので、50代の現実を知るべくデータを掲載しました。もしも不都合があるようでしたら、関係者様よりご連絡いただければ幸いです。

また訪問者の皆様におかれましては、このページが突然削除される可能性がありますが、もしも消えていた場合には「あぁ、そういうことね」とご理解下さいますようお願いいたします。


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