⇒転職のリクルートエージェント「つぎの私は、プロとはじめる。」-転職支援サービスサイト
数ある転職エージェントの中でもトップを独走するリクルートエージェント。
取り扱う求人数、転職決定実績もNo.1でまさに王者の貫禄そのもの。
リクルートエージェントとは
株式会社リクルートが運営する日本最大級の転職エージェント。
約30万人の転職者に選ばれる理由としてリクルートエージェントがかかげるのが
転職成功実績No.1
頼れる専任アドバイザー
非公開求人約10万件!
の3つ。
転職を考えている人ならば、まずは登録しておきたい転職エージェント
としてあちらこちらで必ず名前があがっている。
まったくもって余談だが「人生がときめく片づけの魔法」で有名な近藤麻理恵さんはリクルートエージェント株式会社(現 リクルート株式会社)出身である。
案件紹介なし⇒実質登録拒否
転職を考えているどころか、今まさに転職活動のまっただ中にいる夫。
何の迷いもなく「転職サポートに申し込む」ボタンをポチッと押した。
中小の転職エージェントと違って、リクルートが運営しているという安心感があるから、申し込むのにも躊躇がない。
そして待つこと3日。
リクルートエージェントからメールが来た。
○○様
リクルートエージェント「転職支援サービス」 カスタマーサポート担当です。
このたびは、リクルートエージェント「転職支援サービス」にお申し込みいただきありがとうございました。ご登録は完了いたしましたので、ご案内申し上げます。
求人状況、及び今後のサービスについてご連絡させていただきます。
お申し込み時にいただきました情報をもとに、お預かりしている求人案件よりご紹介できる求人をお探しさせていただきましたが、現時点では該当する案件がございませんでした。
リクルートエージェント「転職支援サービス」に依頼がある求人は、企業側から細かい応募条件で求人をご依頼いただいておりますため、ご紹介が難しくなる傾向がございます。
弊社の力不足のため、ご期待に添うご連絡ができず誠に申し訳ございません。
今後につきましては、ご紹介できる求人が出てまいりました際にご連絡させていただきます。
なお、転職活動に関するご質問やご相談などは別途承っております。
ご希望の際には、本メールアドレス宛にご質問・ご相談内容をお送りください。
キャリアアドバイザーよりご返答させていただきます。よろしくお願いいたします。
これをネット界隈では
登録拒否
と呼んでいる。
ただし、転職エージェントは法律で登録を拒否してはいけないことになっている。

なので、メールにも「登録は完了いたしました」と書かれているのだが、リクルートの売りでもある「頼れる専任アドバイザー」からのサポートがも受けられない時点で、実質登録拒否なのである。
サイトにログインできない
拒否メールが来たことで、リクルートエージェントからはIDの発行すらしてもらえない。何の「登録は完了」なのだかまったくもって意味不明なのだが、この時点でサイトにログインすらできない。
無料サポートに申し込んだ時に記入した職務経歴書の修正も削除もできない状態なのだ。
職務経歴書もあちらこちらで利用しているうちに、当然のことながら直したい箇所が出て来る。
リクルートエージェントはかなり初期の段階で登録したので、直したい部分も山ほどあるのだが、残念ながら自分の経歴にアクセスすることすらできないのだ。
こんな宙ぶらりんな状態では気持ち悪いから、ならばいっそのこと登録削除をしてしまおうかと思ったら、それすら出来ないことに気づいた。
とにかくログインが出来ないことにはなにも出来ないのだ。
リクルートエージェントにメールでもすれば対応をしてもらえると思うのだが、そこまでする気にもなれず、現在は放置状態。
追記
その後、リクルートエージェントのサイトをうろうろしていたら「一時保存情報の呼び出し」リンクがあることに気づいた。
ここをクリックすると
転職支援サービスにお申込み完了後は、一時保存情報の呼び出し(再ログイン)は出来なくなります。ご了承ください。
となっていて、つまりわが家はこの状態にあるのだが、さらによくよくページを読んでみると、下のほうに
お申し込み途中の情報保存期間は、初回保存をしてから10日間になります。10日間を過ぎると一時保存情報は削除されますので、お早めにお手続きください。
との文章を発見!
えっと、整理してみると。
転職支援サービスに申込み完了
↓
再ログインできない。
↓
(拒否メール到着)
↓
申込みから10日経過。
↓
個人情報は削除済み(今ここ)
という流れにどうやらなっているらしい。
しつこいようだがもう一度言う。
職務経歴書も削除されている状態で、何の「登録は完了」したのですか、リクルートエージェントさん。
